ライフスタイルをデザインする・・・・
見晴らしのいい3FにLDKのある家、間もなく完成!!
new!
renovation!!
暮らした時間が価値を作り出す家づくり
丁寧に作られた靴は、お手入れしながら使い込むうちにその人の足に馴染んできます。修理を重ねて履き続ける。そうやって長く使い続けられるものには愛着が湧き、より大切に扱うようになります。家もそんなふうに付き合ってあげると、より長持ちし、そしてそこには丁寧に使い込まれた分の価値が生まれます。決して贅沢ではない本物志向。これからはそういうスタイルがいいですね。
日本の木造住宅の耐用年数は30年にも満たないというデータもあります。長く使えるものを選び、まだまだ使えるものを活かす工夫が大切だと考えています。
暮らしをデザインする
その家に暮らす人、家族のスタイルに合わせた家づくり。
それぞれの個性や趣味を楽しめる家。
アイディアや工夫で豊かな時間が過ごせる家。
普段の何気ない毎日が楽しく充実したものになるように「暮らしをデザインする」。
そんなライフスタイルのご提案が私たち設計事務所の仕事です。
ローコスト住宅=適正価格の家
一般的にローコスト住宅とは安く流通するものを使って作られた家。ローコスト住宅を手掛けられる企業努力によって実現し、限られた予算の中で考える家づくりにおいてはとても魅力的です。
でもこうも思います。また靴を例にしますが、
本革のように手入れをしなくても簡単に磨くだけでいつもきれいな合皮の靴。そんな合皮は表面が傷むと直しようがなく、そのまま我慢して履き続けるか新品に買い替えです。これは私のローコスト住宅のイメージですが、当たらずも遠からずではないでしょうか。
私たちの考えるローコスト住宅とは安価な材料を使うことではなく、建築コストのムダを省き、丁寧な仕事をしていただいた職人さんたちにはきちんとお支払いし、こだわる部分には良い材料を使い、そうでない場所はコスト優先する。
言わば「適正価格の家」ということです。
上を見たらキリがない家づくり。でもちょっと背伸びするくらいでより理想の家にぐっと近づけられるのです。
そのメリハリをご提案できることが私たちの得意としているところです。