こんにちは、tsuboi design workshop 代表ツボイです。
木造在来工法の基本である910モジュール。
これは910mmピッチで作られる建物の基本寸法。
910mm(半間はんげん)、1820mm(1間いっけん)、3640mm(2間にけん)、
など聞いたことありませんか??
昔ながらの尺(1尺=30.3cm)が基になってます。
多くの建材はこれを基準に作られているんです。
例えば、壁に使われるボードの類は910×1820のサイズです。
なので、
910mmピッチで柱を立てるときれいにボートが割れて材料のロスが出ないのです。
=無駄が省ける=ローコストなのです。
これは今ほとんどの材料について言えることなので、
いかに材料ロスの少ない寸法とするか!!、
ということもローコスト住宅のポイントなのです!!